-
DQ11の旅-33 旅の終り【ネタバレなし】200時間遊んだ感想 購入を迷っている方へ
-
2017.09.04 Monday 17:09
仲間たち、楽しい旅の思い出をありがとう(つД`)
最後のボスを倒し、ドラクエ11の旅が終わりました。
200時間遊んだ感想をネタバレなしで書きました。
「ドラクエシリーズは未プレイなんだけど…」「シリーズは遊んだことあるけど11はどんな感じ?」と思っていらっしゃる方の少しでも参考になればと思います(感想は最後に書いています)
トピックス
1:モンスター図鑑コンプ
2:【ネタバレなし】200時間遊んだ感想
1:モンスター図鑑コンプ
やっと全種類のモンスターを倒して図鑑埋めが終わりました!
子供が遊んだ時の図鑑(こちらにUPしています)を参考に探したのですが、出る時間や場所が限られているものが多いので、結構時間がかかりました。 どうしても見つからない時は、アドバイスをもらったりもしました。
意外と困ったのが海。 ぐるぐる周回してても図鑑が埋らなくて子供に聞いたところ「内海が2か所あるので、どちらか忘れてるんじゃない?」と教えてもらい、無事に埋めることができました。
8月29日に新しい攻略本が発売されたので、そちらには載っているのかもしれませんが、もうやり込みが終わりそうだったので、今回は買ってないんですよね。 攻略本があと1週間発売が早ければ迷わず買ったのですが。
↓ これが620種類倒すともらえる称号「モンスター名誉博士」
図鑑埋めの最後を飾ったのは(真ボスを除く)、勇者の試練にいる転生のオカルトビスクなのですが、転生元を間違って倒すというミスを犯しました(TωT)
勇者の試練の2階のこの場所に転生元らしきモンスターが1匹いるので、それをずっと狩っていたのですが、100匹を超えても転生が出なくて… まあそういうこともあるよなーなんて思いつつ、さらに倒していたところ、ある時を境にここに登場するモンスターの服の色が黄色から赤に変わったんですよ!
↓写真の右にチラっと写っていますが、最初は黄色いドレスだったのに
突然赤いドレスに!
あれれ???なんでかわったんだろう??これが転生ってことないよな…と不思議に思いつつ、赤い方を倒していたら、5匹目に転生が出ました!w
終わってから調べてみたのですが、黄色はデスマドモアゼル、赤はメイデンドールで、転生の元は赤いメイデンドール。 ということは、最初に狩ってた黄色の100匹は無駄だったんですね(TωT)
でもなんで途中からわくモンスターがかわったんだろう? 心当たりと言えば、ずっと扉を出入りしてマラソンをしていたのですが、100匹を超えた辺りから、扉の出入りが面倒になって、その場で次のがわくのを待っていたことぐらいしか思い浮かばないのですがl(-ω-;)
まあ結果的に出たから良かったのですが、もしずっと黄色い方がわいていたら、気付かずにそのまま黄色を狩り続けていましたよ(-ω-;)
【旅の記録】
アイテムを全回収したかったのですが、ウマレースの景品が取れませんでした(TωT) 鍛冶は全部に☆3を付ける作業は大変なので途中で挫折。 スキルボードは種を集めて全員分解放しました。
2:【ネタバレなし】200時間遊んだ感想
200時間遊び尽くした感想を書きたいと思います。
まずは私のドラクエ歴ですが、実は短くてw 初めて遊んだのがDQ7で、その他はDQ4(3DS版)とDQ10(オンライン)のみ。 ですから、最初はふっかつのじゅもんって何?!状態でした。(ただ、DQ10は4年間毎日のようにログインして遊んでいましたので、DQのシステムには慣れております)
▼ストーリー▼
世界を闇に飲み込もうとする悪に対し、仲間と力を合わせて戦う勇者の王道物語。 …と聞くと、どこにでもありそうなRPGのように思えますが、今作はストーリーが丹念に作り込まれています。
物語を進めていくと普通は結末が自分で想像できるものですが、まさかの展開に驚かされることが何度かあります。 しかし起こる問題の着地点はしっかりとしており、誰もが納得できるものとなっております。
驚いたのがメインストーリーが長いこと。 そろそろ終わりかな?と思ってもまだまだ続くという! それがどのようなものなのかは、ぜひ自身で体験してもらいたいです。
物語を進めていく内に、遊んでいるこちら側の心が清められ、忘れかけた昔の純粋な心が甦ってくるような感覚になりました。 おそらくドラクエのテーマであろう光とか愛とか友情が眩しく感じられました。 ストーリーは間違いなく満点です!
▼バトルシステム▼
バトルはATBのように慌てて入力する必要はなく、コマンドバトルなので考えてゆっくり入力できます。 オートで戦ってくれる「作戦」もあるので、強敵でなければ作戦を使うと楽です。
スキルボードは、振り直しも可能なので自分で好きなように育てられます。 レベル99になると殆どのスキルが取れるので、深く考える必要がなく、初心者でも気楽に楽しめますね!
▼ミニゲーム▼
これはね・・・ちょっと不満があってw ウマレースというものがあるのですが、レースやアクション系が苦手な私にとっては難易度が高かった。 景品がなければそれも良しなのですが、限定装備が報酬なんですよ。 RPGが好きで買ったのに、なんでレースで苦労しないといけないの(TωT)って。 まあ永遠に心に刻まれる思い出はできましたがw
▼キャラクター▼
相棒的存在のカミュ、生意気なベロニカ、オネエだけど頼りになるシルビア、いつも真っ直ぐなセーニャ、しっかり者のグレイグ、エロじいさん(失礼w)ロウ、おいろけ担当のマルティナ、皆前向きで、勇者の良き仲間として導いてくれます。
PS4だとキャラの表情が豊かで、今どんな気持ちなのかを表情からくみ取ることができます。
▼フィールド▼
こちらもPS4なので非常に美しい! 特に水が透明できれいでした。
またモンスターに乗れるところがとても楽しいです。 跳ねたり、飛んだり、突進したり、登ったり。 これはとても良いシステムでした。
マップの切り替えはロード時間も短いので苦になりません。 ルーラでどこからでも好きな場所へ飛べるので移動も楽。 今回はルーラしても天井に頭をぶつけないので驚きましたがwそれにはなにかそうせざるを得ない理由があったんでしょうね。マップにハマった場合の救済とか!?
ボウガンを導入したのは、空に飛んでいる敵を呼ぶためだと推測。 もし空を飛ぶ敵すべてがこちらを襲ってきたら、それはとても面倒なこと。 かといって襲わない設定にすれば戦えない。 なのでボウガンが出来たのかなって思いました。
▼最後に▼
ストーリーがとても良かったです。 今作はドラクエシリーズ未プレイの方でも全く問題なく楽しめます。 色んな面でハードルが低く、初心者でも大丈夫という感想。 もちろんそこそこ強いボスはいますがね!
迷ったら買いましょう!w 語り継がれる作品になること間違いなしです。
そして遊んだ人の心に何か大切なものを残してくれる良作です。
- ←back 1/37 pages next→